鳥貴族の集中戦略

鳥貴族の強み

1都2府6県に438店舗 (2015 12現在)展開する居酒屋チェーン。社長の大倉忠司の息子は関ジャニ∞の大倉忠義。

福井に鳥貴族はないのですが、全品280円均一で財布に優しく何度か行った事があります。常に満席なイメージでした。

そんな鳥貴族の記事(日経MJ2014年10月24日号)が素晴らし経営戦略だった。

鳥貴族の強み「しない」原則

 

■ 消費税後でも価格を上げない。

■ お通しを出さない。

■ 出店地が鬼門でも気にしない。

■ コストがかかる炭火は使わない。

■ 輸入鶏肉は使用しない。

■ 新店オープン以外の料金割引はしない。

■ 業態は鳥貴族以外作らない。

■ メニューの全体数は増やさない。

■ FCは社内独立以外は認めない。

■ 同業他社は意識しない。

その他のこだわり

品質にこだわらなければ、顧客の支持は得られない。ここを崩すと従業員は誇りを持てません。

市場が成熟するほど、顧客のニーズやウォンツは高まり総合的な売り方は通用しない。専門化したほうが、品質も上げやすいブランディングも明確にしやすい。

通常成長すると創業メンバーはいなくなるが、鳥貴族は要職に残っている。上場の目的は生え抜き役員に報いたかった。社会的地位を上げて、家族に認めさせてあげたい。

会社の目的はステークホルダーを幸せにすること。ドライな人事をしてまで成長するつもりはありません。創業から、鳥貴族は「みんなの会社」

 

まとめ

焼き鳥に特化した事で差別化できている。

やらない事を決める事で戦略が集中できる。

FC展開しっかりした理念で絞っている。

ステークホルダーと社員を大切にする企業

 

2021年に1,000店舗達成を目指す「鳥貴族」の今後の成長と経営哲学は見逃せない。

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