ビジネスは30秒で話せ!短く魅力的に伝えるプレゼンの技術 要約

ビジネスは30秒で話せ

ビジネスは30秒で話せ! (短く、魅力的に伝えるプレゼンの技術)
何かを伝えたりするときにダラダラ説明したり、結局何が言いたいのか分からなくなっていませんか?そんな時に知っておきたい短く魅力的に伝えるプレゼンの技術。短い話でもいかに伝えるかが大事です。

メッセージは少なく、繰り返し強調されると人は覚える。

メッセージ数が少なく、何度も繰り返され、強調され、興味深い実例や証拠を挙げられているほど、人はより正確に理解し、覚えている。それをモデル化していろんな事例で紹介している本です。

キング牧師の「I Have A Dream」、オバマ元大統領の「Yes We Can」なども何度も繰り返され強調されている。

冒頭で出てくる「エレベーターピッチ」とは?

エレベーターの中でピッチ(説明・売り込みをする)ところから、これをエレベーターピッチと呼ぶようになったようです。エレベーターピッチは、アメリカのシリコンバレーが発祥と言われる、ビジネスプランをピーアールする手法を指します。

「起業家はエレベータの中で投資家に出会った際、ビジネスプランを30秒で的確に伝えられなくては未来がない」と言われてきたそうです。

ビジネスは30秒で話せの最大の特徴は?

聞き手にわかりやすく簡潔に理論的に話しも、聞き手には「どうでもいいこと」かもしれません。聞き手が聞くのは、聞き手にとって知りたいことなのです。

話をいかに短く要点をわかりやすくするかではなく、短い時間でも話し手に共感と興味を持って聞いてもらい、自分の目的を果たせるかという視点で書かれているということです。

ビジネスプレゼンの基本

プレゼンの基本は、

(始め)これから自分が何を話すのかを述べて
(中)それについて話し
(終わり)話し終わったら内容をまとめる

の順番で話を組み立てることだ

魅力的なプレゼンを構成する「ダイヤモンド・モデル」とは?


最初に注意を引く「結論」をバンと提示し、3つの具体例で説明し、「結論」に戻る――とてもシンプルな構成。

そして、とにかく短く、自分の言いたいことをしっかり理解してできる限り簡潔に話すこれを実践するだけで、相手はあなたの話を今まで以上に聞いてくれるようになる。

より上級なプレゼンのための3つのテクニック

(1)WIIFM=相手のメリットを意識する

WIIFMとはWhat’s in it for me?=私に何のメリットがあるの? という意味だ。同じ話でも、自分に利益があるように感じるかどうかで、聞き手の関心度が大きく変わる。あなたもイメージしてみてほしい。

ある動物園の夜行性動物たちがいる「真っ暗な展示室」の注意書き

(A)動物たちを怖がらせるので、展示場の中で走ったり叫んだりしないでください
(B)動物たちは怖がると隠れてしまうので、皆さんは見ることができません
動物たちは怖がると隠れてしまうので、みなさんは見ることができません

これがWIIFM

説得力あるコミュニケーションは、誰に向かって話すのかをまず考え、自分の話すことがいかに聞き手のメリットになるかを明確に提示して、自分の主張を相手に納得させる人のことを指す。

(2)サブトピックは3つ

サブトピックは3つ挙げるのが良い。実際に世の中には「朝・昼・晩」「過去・現在・未来」「(芝居の)序・破・急」「○○三部作」など、3つに分けたものが多いし、覚えやすいのだ。

2つだと少ない感じがするし、4つ以上になれば多すぎて記憶に残りにくくなるし、それぞれの話題が薄まってしまう。

また、その3つを提示するときには「第1は……、第2は……、第3は……」など、必ず「順番」を付けるのもポイントだ。

(3)最後に必ずアクションプランを提示する

メイントピック→3つのサブトピック→結論……の流れで話をした最後には、必ずアクションプラン=「聞き手に何をしてもらいたいのか」を提示しよう。

どうして欲しいのか?をしっかり伝える!

結論を示したことで、話し手は「これから何をすべきか聞き手はわかっているはず」と考えてはいけない。その先にどうしてほしいのかを伝えないと、聞き手は何もしなくてもいいと思ったり 、真逆のことをやって失敗してしまったりすることもありうる。

まとめ

簡潔にわかりやすく説明するのではなく、相手にメリットを伝える。始めに興味を引かせ、結論を伝える。そしてトピックを3つ伝え結論に戻る。

自分が誰に向かって話すのかをまず考え、自分の話すことがいかに聞き手のメリットになるかを明確に提示して、自分の主張を相手に納得させる。

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