あなたはどう生きますか? LIFE SHIFT」(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略 要約

32万部突破した「LIFE SHIFT」ライフシフトとは?

「ワーク・シフト」著者リンダ・グラットンと、経済学の権威アンドリュー・スコットによる「100年時代の人生戦略」。今後の人生は100年続くようになり、今までのライフステージの考え方は破綻し、複雑なマルチステージ化する。「100年時代」=「幸せな人生」をどうやって成立させるかが、今後大事になってきます。

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

世界で進む長寿化

世界的に長寿化が進み、過去200年のデータを見ると10年ごとに寿命が20年ずつ延びている。先進国では1967年生まれの半数は91歳まで生きると見込まれます。1987年生まれは97歳、2007年生まれに至っては2人に1人が103歳まで生きることになります。

日本の場合はさらに長寿で、2007年生まれの半数が107歳まで生きると予測されています。人生100年時代は私たちが思っているより速く、驚くべきスピードで進行しているのです。

破綻する終身雇用

今までは、「教育」→「仕事」→「引退」というのが従来の一般的なキャリアでした。高度経済成長期の日本は、就職活動をし大企業へ就職してしまえば後は、終身雇用で年功序列制度により安心して定年を迎えることができました。さらに、年金制度も整っており老後の不安も少なかった。

しかし、現状は大企業に入社すれば安泰ということもなくなってきています。

働き方はマルチステージへ

「100年時代」では「教育→仕事→引退」という固定された「3ステージ」の人生設計を「マルチステージ」に変える必要があるという。

マルチステージの人生では3種類のステージが追加される。

①エクスプローラー
②インディペンデント・プロデューサー
③ポートフォリオ・ワーカー

3種類のステージ

①エクスプローラー

人生の意味や自分探し、世界を知る期間。
例えば、旅行、インターンシップ、をしたりするような期間になる。

②インディペンデント・プロデューサー

大企業を創業したいわけではないが、自由に働く「個人事業主」的な働き方をする期間。

③ポートフォリオ・ワーカー

企業で働きながら他の能力を磨く時期。今後、起業したいなら、仕事が終わったら副業の仕事をするなど。「本業+副業」の働き方の期間。

有形資産だけでなく、無形資産が大事になってくる。

貯金や物件といった有形資産だけでなく無形資産の構築と運用が大事になってくる。マルチステージの人生を生きるには、お金という資産以外に、「無形の資産」を作ることが大切である。

4種類の無形資産

①生産性資産(能力)
②活力資産(健康)
③変身資産(人脈)
④パートナー(結婚相手)

①生産性資本

仕事をする能力。

②活力資本

80歳まで健康に働けることが前提となります。

③変身資本

ステージを移り変わるのを手助けしてくれる、人脈。新たに働こうと思ったり、学ぼうと思ったときに、それを助けてくれる人脈を持っているかどうかが、人生に大きく関わる。

④パートナー(結婚相手)。

ステージの移行期は、どうしても金銭面が不安定になりがちである。
この不安定な面をカバーするには、パートナーと移行期をずらすようにして、家庭の収入の変動を抑える必要があると思う。

まとめ

先端医療が進み寿命も延び、今までの働き方や考え方ではなく、訪れるステージと無形資産を意識して人生100年で考えて生きていくことが大事。

まんがは特にわかりやすいので、オススメです!

まんがでわかる LIFE SHIFT

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