「強み」「差別化」のポイントは顧客の頭の中にある。

強みとは何か?

Strengthは顧客にアピールする強みです。製品サービスの「差別化ポイント」とも言い換えられます。

資産は強みを生み出し、支えるものです。

資産は会社にあるもの

強みは、強みと認識された結果お客様の頭の中にあるもの

差別化はお客様が決める

資産はお客さんからは見えないので、お客さんは知らなくても良いものです。

強みはお客様に伝えるべきであり、伝わった結果「差別化」されるものです。

 

「差別化されているかは、お客様が決めること」

 

強みは競合他社との相対的なもの

強みはあくまでも戦場にいる競合他社と比べて相対的な強みです。

 

ネット上で検索No1

地域シェアNo1

楽天モールNo1

九州No1

など

 

強みには独自性があるか?

強み、差別化ポイントは、他社ができないからこそ、強みと言える。「強み」に他社にはできない独自性がなければ、真似されてします。

安さが強み

安さが強みであれば、サプライチェーンのどこかのコストを大幅にカットして利益を出せる独自の資産があるから強みを活かせる。

 

仕組みが独自のマーケティング資産

どこの店舗で食べるラーメンの味が変わらないのも、独自のマーケティング資産です。安定して毎日ラーメンを提供できることや素材の仕入れルートもなかなか真似できるものではないです。

長期的に独自性があるものかどうかを検証しないかぎり「強み」は真似されてしまいます。そのため「強み」と「資産」は常にセットで考える必要がある。

独自性のある「資産」に支えられていない「強み」はすぐにマネされるので、それを「強み」として頼るのは非常に危険。

吉野家は低価格で販売できるノウハウ(資産)があるから運営できるわけで、安く仕入れできない企業が安くしたところでマーケティング資産がなければ長く続かない。

資産と強みの関係

「強み」「差別化」のポイントは顧客の頭の中にある。

資産→強みの源泉 強み→結果としての差別化
競合他社より便利な立地 行くのに便利
競合他社より効率的な生産
仕入れルート 自社でしかできない
フレンドリーな社員 感じの良い対応
常に学ぶ社員 商品知識のある店員

 

強みは顧客が欲しがるものであること

強みはお客様が欲しがるものでなければいけない。

さらにお客様に「違い」がわからなければ意味がありません。

 

吉野家で280円で販売している器を吉野家全店で高級な器で提供しても全く意味はありません。当然ながら器の原価が同じなら質が良いものを選びます。

 

「強み」が「強み」として評価されるかは、「顧客」によって決まる。

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