孫二乗の法則

情報革命

我々が情報革命の推進役として、世界中に情報革命を起こすのは何のためか。人々を幸せにするためです。

人生50年計画

まず20代で自分の事業を興す。30代で数千億円という軍資金を集める。40代で大勝負をして、50代でビジネスモデルを完成させる。そして60代で次の経営陣にバトンタッチする。

孫二乗の法則

理念 道天地将法

心ざし高くと繰り返す。リーダーにとって一番大切なのは高い心ざし。5文字のうち、孫正義が一番重要と語るのが「道」。情報革命で人々を幸せにすること。

「天」これは天に与えられたとき、つまりタイミングのこと。情報革命という時代に生まれたことは天の恵みだ。「地」は地理的利点、「将」は部下を率いる覚悟、「法」は革新的なビジネスモデル作りに腐心するという考え方。

ビジョン 頂情略七闘

オリジナルの5文字「頂」山の頂上から見た景色、つまりビジョンを意味しています。10年後20年後、明確な期限をきってドン汗かになるか想像し、方向性を定めるのがビジョンを持つということです。

「七」という数字は、常に7手先まで読んで石を打っている。わかる人にはわかる。7割の勝算があると確信が持てなければ投資はしない。5割では不確定、9割になってからでは遅すぎる。「戦」一度決めたらどれだけ大きな相手であろうと最後まで戦い抜く。「どんな素晴らしいビジョンを持っていても、命がけで闘わなくては実現には至りません」

戦略 一流攻守群

「一」はナンバーワン戦略。06年ボーダフォン買収時、圧倒的王者ドコモだったが、07年には見事に純増数で月間1位を奪取。「流」「攻」将来的な利益を見越した積極的な投資と、世間を驚かせる買収を繰り返してきた。「守」事業を進めるうえで、資金繰りと法令遵守への配慮は欠かせない。「群」。「群戦略」を唱えている。ファンド設立は重要だ。単独ではなくグループで戦う。

将の心得 知信仁勇厳

「知」は知識。孫正義は誰よりも勉強家であることを自任する。「信」は信義。5000社レベルの同志的結合のためには、信義に篤くなければならない。「仁」は仁愛であり、自分の仕事が人々の幸せのためにあることを忘れてはいけない。「勇」は勇気。時には退却することも大切と考える。退却するのがどれほど勇気のいることか。「厳」誰にも負けない愛情をもているなら、愛する部下に対しても鬼になることが必要。

戦術 風林火山海

疾きこと風の如く選挙から1ヶ月足らずでトランプ大統領と会談。孫社長は米国の企業に500億ドルの投資と5万人の新規雇用を創出することで合意した。「徐かなること林の如く」孫正義の行動は極秘交渉だった。攻めるときは「侵掠すること火の如く」。情報という事業領域からは「動かざること山の如し」。同社の株式保有期間は平均で13年と長い。大きな儲けが出ていても、なかなか売らない。

最後の「海」は、戦いに勝った相手を海のように包み込むという意味です。風林火山でがむしゃらに勝っただけでは、終わりじゃない。焼け野原ままでは、また戦が起きてしまう。すべてを鎮めて、穏やかで広い海のような状態にできた時、初めて闘いが完結する。

関連記事

NO IMAGE

硬水飲みません?

NO IMAGE

商品支配の例

NO IMAGE

ジョン・レノンと眼鏡

NO IMAGE

SWOT

NO IMAGE

資源

NO IMAGE

映画から学ぶマーケティング