シェア・オブ・ボイス

「露出度」の差がシェアを決める

広告の効果を考える上で参考になるのが「シェア・オブ・ボイス(SOV)」ライバル企業やライバル製品・サービスと比較した広告露出度の割合のことです。

製品やサービスのシェアは、広告の絶対的な出稿量ではなく、同じカテゴリーの競合製品やサービスの出稿量との比較で決まるという考え方から生まれました。

自社の広告出稿量を同じカテゴリー全体の出稿量で割り、他者とその割合を比べることで、多くのシェアを獲得できるかどうかを測ることができます。

近年は、総合型マーケティング・コミュニケーションの考え方から、SOVを算出するときは、広告だけではなく、パブリシティによるメディア露出を含めます。

パブリシティとは?

テレビや雑誌などのメディアに自社商品をPRして記事として掲載してもらうことです。広告と違い、自社で記事の内容を完全にコントロールすることはできませんが、メディアという第三者が紹介するので、消費者から見ると、純粋な広告よりも信憑性があります。

ただ、近年は記事に似せた広告である「記事広告」も多いので、消費者も目が肥えつつあります。

また、広告に関しては、バナー広告やアフィリエイトなどネット広告の出稿量もポイントになります。

このようなSOVですが、「露出度に注目するあまり、顧客不在になっている」といった否定的な声もあります。

また、SOVは大企業向けの指標であり、中小企業にはあまり向きません。

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