バリューチェーン分析

「バリューチェーン」とは、会社の事業活動を機能ごとに分類し、どの機能で付加価値を生み出しているのか(どの機能が自社の強みか)を分析するフレームワーク。

どの機能が自社の強みかを導き出す手法。

具体的には、事業活動を主活動と支援活動に分けます。さらに、主活動を購買物流(原材料の仕入れから配送まで、製造、出荷物流、販売、マーケティング、サービス)など、支援活動を全般管理、人事・労務管理、研究開発、調達などの機能に分けていきます。

下の図は、事業活動と機能を表したもの。こうすると、会社の事業活動がどのような機能によって行われているかが一目でわかります。

value-chain-analysis

この作業を、自社だけでなく競合他社の分析も行い、両者を比べると、自社の強み・弱みを把握でき、戦略策定のポイントがつかめます。そして、戦略を策定するときに登場するのが、ポーターの3つの基本戦略「経営戦略」です。

「コストリーダーシップ」「差別化」「集中」の3つの基本戦略のうち、いずれかを選んだ上で、どの機能が付加価値を生み出していくかを考えるのです。

「コストリーダーシップ」戦略なら、現在はどの機能でコスト削減をしているのか、今後はどの機能のコストを減らすのか、と考えていきます。また、「差別化」戦略なら今はどの機能で差別化を図っているか、今後はどこで差別化を図るのかを考えていく。

 

関連記事

NO IMAGE

こりゃ便利だ

NO IMAGE

意識と無意識

NO IMAGE

なぜ?買うのか?

NO IMAGE

TSUTAYA2

NO IMAGE

「変化」が訪れるのか?

NO IMAGE

価値提案