コーズ・リレイテッド・マーケティング

社会的課題の解決と売上アップを同時に実現

コーズ・リレイテッド・マーケティング(CRM)は、スー・アドキンスが著書で提唱したマーケティングです。コーズ・マーケティングとも言われます。

その企業の商品やサービスの収益の一部が、慈善団体などに寄付されることで、社会的課題の解決に役立てられるマーケティング活動のことです。

アメリカン・エクスプレスの例

コーズ・リレイテッド・マーケティング(CRM)をはじめて行ったのは、アメリカン・エクスプレスです。

1981年にアメリカのカードを使うごとに、サンフランシスコの芸術活動の復興団体に2セントが寄付されるというキャンペーンを行なったときに、はじめてこの言葉が使われました。

また、自由に女神の修復に、カード入会すると1ドル、カードを利用するごとに1セントを寄付できるキャンペーンを行い、新規入会を45%、カード利用額を28%も増やすことに成功しました。

消費者から見れば、商品を買うだけで、手軽に自分が関心のある社会貢献活動に寄付できますから、その商品を選ぶ誘因になります。

アメリカン・エクスプレスのCRM

気軽に寄付できる 

消費者

修復してもらえる

自由の女神 →

CRM

コーズ・リレイテッド・マーケティング

社会的責任を果たしながら、

売上も伸ばせる!

←企業

一方、企業から見れば、社会貢献活動をしながら、商品の購入を促すことができるわけです。

マイケル・ポーターは、企業のCSR(企業の社会的責任)活動は、単なる寄付やフィランソロピー(社会貢献)ではなく、自社の事業戦略と結びついた「CSV(戦略的CSR)」でなければならない、と述べています。がコーズ・リレイテッド・マーケティングは、まさにCSVが合致した考えと言えるでしょう。

コーズ・リレイテッド・マーケティング

コーズ・リレイテッド・マーケティングは社会貢献と自社の売上増加を同時に達成するマーケティング手法です。

消費者、企業、社会の3つのステークホルダーがすべて満足できる三方よしと言えるでしょう。

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