調査企画 3分類

いろいろな調査方法がありますが、目的別に分類することもできます。

探索型

具体的な事例やエピソードなどを知るためのもです。定性調査もこれにあたります。

ケーススタディやベストプラクティス(自社や他社の成功事例)を調べるといったことも、このタイプといえます。

探索型は調査内容が非常に柔軟性があり、リサーチャ次第ではありますが、調査中に質問を変えることも含め、あくまでアイデアやインサイト(顧客が本当は何を考えているか)を得るために用いる。仮説構築にも有用です。

 

実態記述型

探索型とは異なり、結論を得るための調査。いわゆるアンケート形式の、一般的な定量調査をイメージしていただければ良いでしょう。

インターネットでは「このアンケートに答えると何ポイントもらえます」といった調査をよく見かけますが、ネット調査では、こうした形式のパネル調査が一般的。

実態記述調査は事前の統計が非常に大事です。質問項目の設定の仕方によって大きく結果が変わってくるからです。また、「どれも買ったことがない」がなくてはいけないのですが、その選択肢を入れ忘れたために、実際は何も買っていない人が困ってしまうこともあります。ロジックを考えて質問項目を構成する必要があるのです。

実態記述調査は、商品のマーケット状況を数的に把握するのに向いています。「何人くらい買ってくれるか」「どれだけの人が商品が好きか」といったことを、数字の裏付けを持って調べているのに向いています。

因果型

実験型とも言います。形態としては一般のアンケートのように作られていますが、たいへん綿密に設計されていて、複雑な統計と確立を使った分析操作を前提に作られている調査です。

因果型調査の一番すごいところは、因果関係が特定できることです。例えば定量調査で、50%の人がある商品のCMを見ていて、そのうちの25%がそれを実際に買ったとします。

普通の調査では、CMを見たことが原因で購入したかは厳密にはわかりませんから、広告の投下量を増やしたからといって売上が増えるかどうかはわかりませんよね。それをある程度はっきりさせることができるのが、因果調査。

調査度合いはかなり高度。

因果調査に関してはad Robot(アドロボ)が因果型。

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