報告書イメージを作る。

調査会社と連絡を取る

何を調べたいか、それに関してどういう仮説を持っているのかがわかれば、それに応じて、どんな調査設計や分析が必要かを考えてくれます。

知識を豊富に持ち、かつそれが頭の中で整理されていると良い。

報告書のイメージを明確にする

自分が考えた仮説を調査会社の人や上司、同僚に説明するにはどうすればいいのでしょうか?

大事なのが、仮説を手紙に落とす作業です。具体的には、ここまでで見えてきた方向性をもとに、知りたい結果を報告する報告書のイメージ、データが入っていないとしても章立てや資料の中身などをダミーで書いてみることです。

商品の狙うべき市場はどこ?強みは?コミュニケーションの要点は何か?このようなことを報告書で出せれば、マーケティング・プランを完成できる。

そのプランがデータで裏打ちされてものになっていればマネジメントが説得できるのはもちろん、自信を持って世の中に出せる。というわけです。

仮説がきちんと立てられていれば、報告書のイメージもモテるはずです。そして、報告書のイメージが明確にもてていれば、その報告書が相手に伝わりやすい内容か、きちんとロジカルな構成になっているか、無駄なく整理できた仮説になってるかといったことを確認できる。

報告書のイメージを作る作業と、仮説を立てる作業は、並行して行うことになると思います。

初期的な仮説をまず構築して、ダミーのデータを入れた形で報告書を作り、さらにいろいろな可能性も考え、調べ物をしたり、ヒアリングもしたりしながら、仮説を少しずつブラシュアップしていく過程が大事。

ロジカル・シンキング

理論的に考え抜くことが大事です。何をいえばいいか。どういう報告書になっていればロジカルで構造感のある、説得力のある資料になるか。考え抜いてください。

検証したい仮説がなければならない。

 マーケティング課題につながる変化 シェアの低下どうしたらいいのか?
 ↓    
 リサーチ課題への変換 自社製品の顧客訴求力の低下? 
  ↓  
 二次データで確認 チャネル・広告の状況は前年と変わらない

競合がCMを投入した。 

  ↓  
仮説の検討・絞り込み  価格競争で負けている

商品が陳腐化

  ↓  
リサーチ方法の検討  定量的なブランドイメージ調査を実施

消費者に競合商品と比べた違いを聞く 

  ↓    
 リサーチの実施とデータ分析  

ポイントは?

報告する相手が誰をしっかり考えること。どれくらい理解してくれる人だろうか。どれくらい事前情報を持っている人か。どこを説得することが需要だろうか。それらによって、報告書の構成や伝える内容が変わります。

最小はデータを細かく入れる必要はなくて、「ここにこういったことを裏付けるグラフが欲しい」などとメモしておく程度のレベルで、まずは大丈夫。これができたらいよいよ調査実務のステップに入る。

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