消費者に合わせた商品選定

5つの要素はたいていそうだが、商品も多面的な要素だ。中でも特に重要なのは品質、品ぞろえの深さ、品ぞろえの幅広さである。

商品で戦うことを選んだ企業は、

この3要素の最も適切な組合せを決めなくてはならない。

品質基準を設定

まずは自社の商品の品質基準を設定しなくてはならない。厳しい仕様書に沿って絶えずどこよりも画期的な商品を提供していくのか?それとも質が低い分、より多くの消費者が無理なく買える商品を提供するのか?あるいは中間あたりを目指していくのか?

企業は「良い、より良い、最高」どの区分に入ることを目指すのか?その品質範囲を選ばなければならない。商品の品質は値札に反映されなくてはならない。

そして品質は、どの程度までなら消費者が安さと引き換えに受け入れるのか?その妥協点を示している。

商品の品質によって、消費者の感情的なこだわりに範囲も異なることが、調査で判明している。使い捨てレベルから愛着を感じるレベルまで及ぶ。

商品への感情的なこだわりは人によって様々。どの程度の品質で十分だと感じるかは、時と場合によるとほどんどの消費者が口にしたからだ。

「良い」商品を探す時に消費者が目安にするのはメーカーだ。だから買い物客は特定のブランドを探す。一方「そこそこの品」でよいと考える時の信頼の目安は店である。つまりその店に置いてあるブランドならどれでも十分だと考える。

ターゲットに対して見合う価格設定と品質を考えていかないといけない。

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